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さよなら自分

さようなら

母が倒れて自分が失ったもの

母が倒れて自分が失ったものは大きい。

それは自分がマザコンというわけではない。
むしろかなりドライな方だろう。

娘にとっての安全基地の一つとしての祖母。

それを失ったのが一番大きい。

これは自分が倒れた時に、娘を保護してくれる親族がいると思える方が、
自分自身が安心できるという点である。

まあ細かいことを言えば、金銭面も多少は助かっていた。
娘のおもちゃとか、妻と娘とたまに自分の昼食代等々だけど。

脳出血がそのすべてを奪っていった。

奪い、失われただけではなく、
負担までやってきた。

今では、24時間、介護事業者が世話をしてくれているが、
最初の二ヶ月は、自分と実家家族と、一般的な介護サービスの利用のみで介護をしていた。

「母が消えないと、人生が終わる」

本当にそう想った。

仕事をしていられない。

かといって、実家家族だけに負担をさせると、彼らが倒れる。

まだ安心できたのは週3のデイサービスの利用時だけだった。

ゴミクズの協議会

何とか協議会はゴミクズ。

社会福祉の名の下だが、実態はゴミクズ。

自分たちの論理の押し付けだけ。

話していると調子が狂うよ。

カスだらけの居直りが多いから。
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さよなら自分

まあ私というものがあるから煩いを感じるのであってさ。さよなら自分

みうらじゅん氏 さよなら私

みうらじゅん氏による「さよなら私」についてのお題拝借です。

さよなら私・哲学・心理学・仏教